臭右衛門:
一嗅さ〜ん!
一嗅:
臭右衛門さん。どうしたんですか? そんなにあわてて。
臭右衛門:
聞いてください利嗅屋が……
〜回想シーン〜
臭右衛門:
それでは拙者はこれで。
利嗅屋:
あいや蜷川様、お待ちくだされ(←鼻声)。
臭右衛門:
なんだ利嗅屋。いつもであれば喜んで帰すものを。
利嗅屋:
へっへっへ、蜷川様もお人が悪い。しかし自覚があるのでしたら話は早いですな。これをご覧ください。
利嗅屋:
どれどれ、お客様アンケートとな。
「お店の中が臭いです」
「衛生局に通報しました」
「食料品を扱うのに自覚が足りないと思います」
ほう、利嗅屋の評判も地に落ちたものだな。
利嗅屋:
はい。ですから蜷川様には損害賠償を請求したいと思います。
一嗅:
!!!
臭右衛門:
あんまりでござる。
あまりに無礼な、破廉恥な。悔しくて言葉も出ない。
この上は利嗅屋の前で腹を切って武士の意地を見せてくれよう!
一嗅:
ようし。
ボク、ボク、ボク、ボク(←木魚の音)
チーン♪
臭右衛門さん、腹を切るのはお待ちください。
利嗅屋さんに反省してもらいましょう!
臭右衛門:
一嗅さん!(感涙 >> 続きはこちら